
小笠原医院では36年の間、この平塚の地で地域の皆さまの健康を支えて参りました。
これからも地域の皆さまと信頼関係を築きながら、常に医療に関する最新情報に基づき、ホームドクターとして患者さんの納得いく医療を目指しています。
胃がんは、早期の状態で発見できれば手術による治癒率は90%を超えています。しかし初期の胃癌は症状がほとんど無い為、検査をしないと発見できません。また胃がんの原因としてピロリ菌の感染が関与しているといわれます。年齢と共に胃癌の発生率が高まりますので、40歳以上の方は積極的に内視鏡検査を受け、ピロリ菌陽性の方は除菌を強くお勧めいたします。
一方大腸がんは増加傾向にあり、死因の上位となっています。内視鏡検査を行い、将来的にがん化する可能性のあるポリープを切除すると、ほとんどの大腸がんを予防できるとされています。
早期発見のためには40歳以降定期的な検診を行い、異常所見を認めた時には内視鏡検査を受けましょう。
休診日:木、土曜午後・日・祝日